がまかつ
がまかつの竿はほとんど値引きをしないので高いという印象があり、なかなか手が出し辛いのですが独特の調子を持った竿が多く愛用者は多いです。他のメーカーよりもスペア部品の保管期間が長いため、少々古い竿でも修理が可能です。
・がまかつスーパーターナー540MH
石鯛釣りを始めた頃、紀伊半島の遠投石鯛釣りのビデオを見たときこの竿が使われていたのですが高価で購入に踏み切れませんでした。そのうち、釣り仲間がこの竿を買ってあまり気に入らないようで引き取ってくれないかと話がきたので安く譲ってもらいました。当時、石鯛竿の調子で知っていたのはダイコーの名礁のみでしたがその竿に比べて柔らかく底取りしにくいなという印象でしたが、根掛かりをあおったとき曲がるのですが緩めたときの反発力がすごく魚を掛けたときは竿の反発力だけでためて浮かせられそうな印象でした。いい竿だという印象ではありますが管理人には持ち重りがして扱い辛かった点と石突きが置き竿釣り用としてはすごく小さくピトンに置いたときの安定性に欠けていましたので名礁の石突きに交換して使っていました。。パワーのある人向きの竿だと思います。
・がまかつハイパーターナー540H
スーパーターナーと似た調子ですがそれよりもやや強めの調子に作られています。石突きはスーパーターナーより大きくなっていますがまだ小さいという印象で腰に竿尻を当てたとき食い込んで痛かったことがあります。この竿も持ち重りがします。
・がまかつTSターナー530H
管理人が使ったことのある振り出し竿の中ではダイコーの別跳振り出し520に次いで硬い竿という印象がありました。最初、振り出し竿の感覚で仕掛けを投げたとき、思ったより硬くてライナーで飛んでいってしまいうまく投げられませんでした。瞬発力のある釣り人向きだと思います。穂先は若干太めの黒穂先です。
・がまかつ(Gamakatsu) がま石 TSギガシス H(振出) 5.2m
前モデルのTSターナーに比べるとかなり柔らかめの竿で根掛かりをあおったときどんどん曲がっていくのでなかなか切れないが緩めるとゴムのような反発力で戻っていく感触があります。底取りはしにくい竿ですが元竿部分はしっかりしていてこころもとさはなく、魚を掛けたときのやり取りが面白そうな竿です。管理人は最近入手してまだ魚を掛けたことがありませんので早く釣ってみたいと思いいつも使っています。グリップのゴムが握り易いことや白穂先見やすくトップガイドがチューリップタイプでないことが遠投時の抵抗を軽減してくれるのではと気に入っています。
・がまかつ(Gamakatsu) がま石 TSギガシス MH(振出) 5.2m
TSギガシスのHより調子がやや柔らかめです。
・がまかつ(Gamakatsu) がま石 ギガバーサス 遠投 5.4
遠投専用に設計された穂先と穂持ちは、釣り人の力を最大限遠
投性能に費やすことが可能。
・がまかつ(Gamakatsu) がま石 ギガバーサス くわせ MH 5.2
魚が餌をくわえてから走り出すまで、違和感をもたせるこ
とのない食い込みを実現。
・がまかつ(Gamakatsu) がま石 レギス MH(並継) 5.4m
上 級モデルのスペックをそのままに、パワー・耐久性を徹底追及L操作作に靡きをかけた並継モデル。