釣り人のための遊遊さかな大図鑑-釣魚写真大全

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城ヶ島の石鯛釣りで釣れる外道の魚達
城ヶ島で石鯛釣りをしていて釣れる外道の魚達もしくは生息が確認されているので釣れる可能性のある魚達を紹介します。
魚名 備考 詳細
あ行 アカハタ 伊豆半島や伊豆大島などでは時々釣れるのだが城ヶ島では見たことがない。
アカメフグ ヒガンフグをこのアカメフグと間違って呼んでいることが多いようだ。
アナハゼ 希にしか釣れない。釣れたとき「痩せたカサゴ?」と思ってしまうような姿をしている。体表のぬめりが強い。全長20cm程。
イシガキダイ 30cm未満の小型は結構いるようだが石鯛仕掛けにかかってくるようなサイズはめったにいない。
イナダ 石鯛釣り歴22年目にして初の外道。仕掛けを回収している動きがルアー効果を生んだようで食ってきた。
イラ 城ヶ島では釣ったことはないが漁協の水槽に入っているので釣れる可能性がある。
ウツボ よく釣れる外道の1つで仕掛けをグチャグチャにしてしまうので嫌われ者。最近は石鯛より釣れない印象がある。
エイ めったに掛かってこないが大型は石鯛仕掛けでは役不足で振り回されてしまう。
か行 カサゴ 食べておいしいので掛かってきてうれしい外道の1つ。
カワハギ 餌取りの代表格。何を血迷ってか希に石鯛針に向こう合わせで掛かってくることがある。
カンダイ めったに釣れない。以前は10キロクラスも釣れたらしいが最近は大きくても7,8キロ。
キタマクラ 小型のフグなので本来は餌取りなのだがたまにスレでかかってくることがある。
キンダイ 石鯛と石垣鯛の交雑種。網などで捕獲されたのを城ヶ島漁協で見たことがある。管理人は一度だけ石鯛DNAが強めのキンダイを釣ったことがある。
クエ 3,4キロのクエの子供を釣ったことのある人から話を聞いたことがある。ダイビング情報によると沖の根には立派な成魚のクエがいるらしいし、三崎漁港の工事でハッパを使ったとき、20キロクラスと30キロクラスのクエが2匹浮いてきたらしい。
クロダイ 別称ちぬヤドカリ餌、サザエ餌どちらでも希に掛かってくる。釣れるのは40cm以上の型である。
コショウダイ 石鯛釣りの外道では釣れたのを見たことも聞いたこともないが、ある年異常発生して漁協に大量に水上げされていたのを見たことがある。サイズはほとんどが40cmクラスだった。
さ行 サザナミフグ 南方系のフグです。
ソイ 見慣れていなければ黒っぽいカサゴと勘違いしてしまいます。
た行 タカノハダイ 城ヶ島にも生息しているのだが石鯛釣りの外道で釣れたことはない。
タケノコメバル カサゴとよく似ている。色が浅黒いのでそれと判別できる。ムラソイとの区別は難しい。
タコ 希に掛かってくる。ヤドカリ餌さでもトコブシでも食ってくる。
ドチザメ よく釣れる外道の1つ。大型はデカバン石鯛と期待させられてしまう当たりをするが寄せてくるときの重量の割に
途中正面を向いたときスルスルと抜けてくる感触で分かる。
トラウツボ カラフルで毒々しくも見えるウツボだが、ウツボ程は釣れない。
な行 ナガブダイ 南方系のブダイの一種で沖縄でウニ餌にまれに釣れる。
ナンヨウブダイ 南方系のブダイの一種で沖縄でウニ餌に時々釣れる。日本本土で釣れるアオブダイとは異なる。
は行 ヒガンフグ よく釣れる外道の1つ。ほとんどの釣り人がこの魚をアカメフグと呼んでいるが図鑑で見てみるとどうやらヒガンフグのようである。
ブダイ 城ヶ島では釣ったことはないが漁協の水槽に入っているので釣れる可能性がある。
ま行 マゴチ 知人がサザエ餌で釣ったと知らせてもらったがそれ以外は聞いたことがない。
真鯛 城ヶ島の石鯛釣りではめったに釣れないが過去に80cmクラスが釣れたことがある。
ミツバモチノウオ 城ヶ島で釣れることはない。沖縄等の南の方の海で釣れる。ヤドカリ餌やウニ餌に食ってくる。
ムラソイ 色が黒いカサゴはこの魚だと思われる。タケノコメバルとの違いを比較して見て下さい。
メイチダイ イシダイの外道で城ヶ島でいままでは釣れることはなかったのだが水温上昇の影響かこんな魚まで釣れるようになった。
や行 ヨコシマクロダイ クロダイという名が付いてはいるがタイ科の魚ではなくましてやクロダイとは何の関係もない。フエダイ科の魚で美味。
ら行 ロクセンヤッコ これも城ヶ島で釣れることはない。南方系の熱帯魚です。ウニ餌では釣れないと思いますが、ジンガサ餌に食ってきた。初めて釣った魚である。
わ行