日時 | 2002年1月5(土) AM5:30〜PM5:00 | |||||||
釣り場 | 沖縄県那覇市 那覇一文字 北新堤 | |||||||
タックル | プレシオ石鯛540H、シーライン石鯛X40H、道糸(サンライン ディープワン30号)、瀬ズレ(34番)、ハリス(38番)+石鯛18号 | |||||||
餌 | シラガウニ | |||||||
釣果 | イシガキダイ(オス) 42cm、1.3kg | |||||||
内容 | 今日はK氏とT氏は慶良間に行くので北の新堤防は私の貸切状態かなと思っていたら、出かける間際の朝4:30頃K氏から電話が入り、K氏の知人が2人行くそうなのでよろしくということだった。 渡船屋に行くと「Kさんですか?」と訪ねる人がいたがその人が北の新堤に行くK氏の知人のU氏であった。後で聞いたのだがその人が沖縄石物会の会長だった。U氏がこの釣りを始めた5,6年前は釣れれば4,5kgは普通で、U氏の初物も5kgあったらしい。 船を下りるともう一人同じ石鯛竿を持っているひとがやってきた。O氏というU氏の知り合いであった。前日釣れたポイントをU氏に譲り、3人で並んで竿を 出していたが、O氏の餌取りだけが激しく、そのうち朝8:30頃、O氏の竿が海面に突っ込んだ。O氏が上げてみると38,9cm、1.3kg程のイシガキ ダイであった。O氏は去年からこの釣りを始めて初めての獲物であった。 その後もO氏の餌は頻繁に取られていたのだが、昨日と同様、9時を過ぎた頃からさっぱりとなってしまった。U氏に頻繁にK氏から慶良間での釣況が報告されるが芳しくないそうであった。 その後、O氏の友人も来て4人で釣りをしたのだが、2時頃、一文字防波堤の真中で65cmぐらいのが釣れたという連絡がU氏にあった。後で港にて検量したところ62cm、5.2kgだった。 餌取りもなくみんなひましていると、3時頃に私の竿に餌取りらしき当たりが出ていたのでボーッと穂先を見つめていると当たりが継続的になりスッと 20cmぐらい入ったかと思った瞬間、海面に向かって突っ込んでいった。あわてて起き上がり竿を掴んで巻き取りにかかった。昨日のイシガキよりも引きが強 烈であったが上げて見ると昨日のよりも小さかった。しかし、見慣れているイシガキとは風貌が少し違っていた。体高が低く顔の部分が長く、嘴が太くて白く なっている。これがオスのイシガキダイということであった。これが本当の口白になるんだろうなと思った。その後は誰も釣れずにタイムアップとなってしまっ た。 |