釣り人は底が知りたい!伊豆下田篇

にっぽん夢紀行 伊豆(下田編)



鶴の首
榊ヶ下と亀ヶ崎の間にある細く突き出した磯。磯は薄く厚みがなく、切り立った箇所があったり、周りにハエ根があったりと意外と釣り場は少ない。磯への入り口は榊ヶ崎と同じだが直ぐに右に分岐して尾根伝いを歩きこの磯へ下りる。磯へ下りる最終箇所がロープ下りとなっているため荷物を渡す必要があるので二人以上の釣行が望ましいが3人以上では釣り座が狭くてやり辛い。細長く突き出した磯だが先端は磯が低くハエ根だらけで竿が出せる場所はなく中間の両サイドから竿を出すしかない。逃げ場がないのでうねりがあるとき避けたほうがいい釣り場である。


ベタナギの鶴の首(上)とウネリのあるときの鶴の首(下)

鶴の首の右側の磯の状態

鶴の首の左側の磯の状態

この後、二人とも荷物を流されてしまい、回収するのに苦労した。しかし、幾つかの小物は行方不明になってしまった。