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内臓フルコース検査

11月の第四週はなぜか腹が張った感じがして、食事を採ると大して食べてもいないのに腹が圧迫されて満腹感もある。おまけに前回胆嚢にポリープと胆石があると言われていたときの症状も右わき腹に出てきた。痛いというわけではないが何か腹がずっと筋肉痛をしているようなはりがあるような違和感があった。

11/24(土)
夕方、血便(通常の便の後に下痢状の黒い便が出たのでお尻を拭いてみると真っ赤であった)が出てその後発熱(38.3℃)し、寒気がして体がだるくなった。食欲もなく作った食事もほとんど食べれなかった。その日はだるくてそのまま寝た。

11/25(日)
朝起きると体調は若干良くなったが頭痛がする。前日の体調不良とそれまでの腹の違和感があったのでさすがにヤバイ病気ではないかと思い憂鬱になった。明日は病院に行かなくてはならないだろう。トイレに行くとまだ血が含まれているのだろうか、黒っぽい便だった。

11/26(月)
この日の朝の便も最初は黒っぽかったが後半は通常の色になっていた。出血は止まっているものと思われる。胃カメラ等の検査をされることを想定して食事も採らず水も飲まずに朝一に病院に行き状況を説明する。医者に検査しましょうと明るく言われ、CTスキャン、超音波検査、胃カメラ、大腸内視鏡検査をしましょうと言われる。「おーっフルコースではないか!」やばいのか?と感じた。その日は採血と検査のスケジュールを決めるだけで終わった。帰りがけ金曜日の大腸内視鏡検査用にラキソベロンという下剤をもらった。うがい薬みたいな容器に入っているものでそれをコップ一杯の水に溶かして一気に飲むのだそうだ。木曜日の夜9時に飲まなくてはいけないらしい。それ以降飲み食いはダメとのことであった。

この日の診察の領収書の内訳は下記の通りであった。

受診科 領収書No. 発行日 費用区分 負担割合 本・家 区分
内科 外来 0076 平成19年11月26日 69 30% 本人
保険 初・再診料 医学管理等 在宅医療 検 査 画像診断 投 薬 注 射
270点 795点
リハビリテーション 精神科専門療法 処 置 手 術 麻 酔 放射線治療
保険外
負担
選定療養等 その他
保 険 保険外負担
合計 10650円
負担額 3200円
領収額合計 3200円


11/27(火)
翌日の検査に備えて夕飯はおかゆだけの食事にした。夜9時以降は水も飲めないので早めに就寝。


11/28(水)
本日のスケジュールはエコー(超音波)検査(9:40)、CTスキャン(10:00)、胃カメラ(10:30)となっている。麻酔みたいなのを打つので今日は車やオートバイ、自転車では来ないで下さいと言われていたが自転車で病院に行った。朝起きてからは朝食も食べず何も飲まずに病院に行って受け付けを済ませると、受け付けの女性に「今日の検査は両方ですか?」と聞かれたので「3つです。」と苦笑いした。
 最初にエコー検査をしたが、仰向けになってお腹を出し、ワセリンみたいなのを腹に塗られてプローブらしきものを当てられいろいろつままれたり、息を吸って止めてと言って中を見ていた。時々体を真横にさせられ同じ様に検査された。

 下の画像は今年5月に撮ったもので左側の画像中央上部にポリープがあるのが見えるだろうか。



 次の画像が今回撮ったものでやはり左側の画像中央上部にポリープがある。



「前回あった石は見当たらないね!」と言われ、直径8mm程のポリープがあると言われた(前回もあったやつだ!)。それと胆嚢の周りの白っぽいのは脂肪肝だと言われた(前回5月の検査でも言われた)。運動不足だそうだ。このポリープが直径1cmを超えるようになると組織検査をしなくてはならないがこのままだと様子見でいいそうだ。1年後の様子見の検査で大丈夫とのことで今回も何も処置の必要がないらしい。

 本日2番目の検査はCTスキャン検査である。
検査前に薬のアレルギーはないかとか喘息はないかとか聞かれた。検査で造影剤というものを打つので確認が必要だと行くことであった。大きな白っぽい半ドーナツ状の中央の穴の部分にベッドがあり、そこに横になって撮影する体制であった。撮影時はそのドーナッツが前後に移動して撮影する。CTスキャンでは最初普通に撮影して次に造影剤というのを注射して撮影した。造影剤は2分ほどの点滴みたいなもので血液中に入れて血管がよく見えるようにする薬らしい。2パターンとも「息を吸って。はい止めて」とそれぞれ3,4回撮影された。造影剤によって、まれに家に帰ってから2,3日経ってから具合が悪くなる人がいるのでそうなったら夜中でも病院に連絡してくれと言われた。

 この日最後の検査は胃カメラである。最初に白っぽいシロップのような薬を人小さな一カップ分飲まされた。これは胃の中のガスを吸収するものらしい。次に透明のゼリー状の薬を一さじ口に含まされ、3分程飲まないで喉の奥に溜めといてくれと言われた。これは喉の麻酔の一種で喉の感覚を麻痺させて胃カメラを飲み込みやすくするものである。
 麻酔が効いてくると検査室へ案内され、ベッドに横を向いて寝るように指示された。さらに腕に麻酔を注射され、口にマウスピースみたいなものを噛まされて胃カメラを入れられた。麻酔が効いているのか特に痛いとか嗚咽を催すような間隔は全然ない。私はバリウムを飲む胃の検査よりはこちらの方がずっと楽である。人によっては麻酔が効きすぎ、私の前の若い人は検査の後フラフラで歩けず車椅子に乗せられて退室していったが私は何ともなかった。

胃の中はご覧のように綺麗な状態だった。なんの問題もないということだった。てっきり胃潰瘍だとばかり思っていたので安心したと同時にそれでは腸に問題があるのかと不安になった。




11/28(水)の検査の領収書の内訳は下記の通りであった。

受診科 領収書No. 発行日 費用区分 負担割合 本・家 区分
内科 外来 0112 平成19年11月28日 69 30% 本人
保険 初・再診料 医学管理等 在宅医療 検 査 画像診断 投 薬 注 射
57点 1904点 2999点
リハビリテーション 精神科専門療法 処 置 手 術 麻 酔 放射線治療
保険外
負担
選定療養等 その他
620円
保 険 保険外負担
合計 49600円 620円
負担額 14880円 620円
領収額合計 15500円


11月29日(木)
 明日の大腸内視鏡検査の準備で夕方早めにおかゆのみの夕食を済ませ、21:00にラキソベロンをコップ一杯の水に溶かして飲んだ。下剤と聞かされていたので夜中に起きることを覚悟していたのだが、別段効く感じでもなく少し腹にガスが溜まってゴロゴロする感じ程度で朝まで寝ていられた。


11月30日(金)
 本日は大腸の内視鏡検査
看護婦さんに3階の入院患者が食事を取るラウンジに案内された。ここで2リットルの下剤(スクリットというものを水に溶かしたもの)をコップ一杯ずつ10分間隔で2時間かけて飲まなくてはならない。サラダ油を入れるような取っての付いたプラスチックの大きな容器に氷の入った透明に近い液体が入っていた。一口飲んでみると激しくまずいわけではないが「へんな味」がして沢山飲んでいるとじわじわと気持ち悪くなってくるような味である。
 本を読みながら我慢して飲み続けていると徐々にもよおしては来るのだがそれほど強烈な「発作」ではない。お昼前まではそのラウンジで飲み続け、昼近くになると入院患者さん達が昼飯を取りに大勢来るそうなので早めに退室して外来検査待合室のある一階に戻った。
 待合室で座りながら下剤を飲み続けていると、看護婦さんが私を見つけてくれて使っていない診察室らしき部屋に案内してくれ、そこで続けて飲むよう言われた。検査までに何度かトイレに行かなくてはならないので行ってみると、出るのは水のようなものばかりでなかなか止まらない。これを何度か繰り返し、黄色い透明の便(というか液体)になるまで行わなければならない。最後には看護婦さんに確認させなくてはならないのが気まずかった。
 トイレから戻ると検査用の服が置いてあった。スリッパと浴衣のような着物それに紙でできたパンツと荷物を入れる手提げ袋である。パンツは後ろが大きく開けられるようになっている。
 着替えて待っていると、看護婦さんが呼びに来た。検査室のベッドにお尻を向けて足を曲げて横になるように指示された。若い看護婦さん達がパンツのお尻を開き検査の準備をする。もうまな板の上の鯉である「どうにでもしてくれ。」
 看護婦さんに「水曜日より顔が強張っているよ!」と言われ、「初めてなので緊張しているんです」と返事したが実際は若い看護婦さん達の前にお尻をさらけ出した状態がみっともなくて縮こまっていたのでした。
 人差し指に洗濯バサミ状のものを挟まれた。これで脈拍と血中酸素濃度を監視しているとのこと。脈拍はなんとなく測れそうだと分かるのだが酸素濃度なんてどうやって計っているのだろう?
 それから安定剤の注射を打たれた。
いよいよ検査の瞬間は肛門に栓をされるような間隔だけでお腹の内部に内視鏡が入ってく感覚は全然なかった。大腸の内視鏡検査で結腸付近にポリープ(直径約4mm)が見つかった(下の写真)。



最悪入院も考えて3日程の着替えは持ってきていたので、ポリープが見つかった場合は取り除いてくれるよう伝えていたので内視鏡でつまんで切り取る



切り取った後


ステンレスの留め具で締めて終了。この留め具はそのうち落下して排出されるということで取り外しのため再検査の必要はないとのこと。但し1つ\2,000で保険対象外


今回ポリープが見つかった場所は下記の部分である。


最後に医者からlポリープの組織検査結果は後日だが、今回の検査では胃も腸も胆嚢も腎臓も肝臓も異常なしということであった。どこから出血したのであろう?「痔でもありましたか?」と聞いたが肛門の内側も綺麗で痔もないということであった。おそらく大腸内壁の薄い部分から出血したのであろうという話であったが俺には疑いの念が残る。


11/30(金)の検査手術の領収書の内訳は下記の通りであった。これだけ検査して金使って異常なしかよ!あの血便や発熱はなんだったんだ?痛い出費だ!2週間後にまたまたポリープの組織検査結果を聞きにいかなくてはならないがトータルいくらかかるのだろう。改めて医療費の高額さを身にしみた。

受診科 領収書No. 発行日 費用区分 負担割合 本・家 区分
内科 外来 0218 平成19年11月30日 69 30% 本人
保険 初・再診料 医学管理等 在宅医療 検査 画像診断 投薬 注射
57点 1026点
リハビリテーション 精神科専門療法 処置 手術 麻酔 放射線治療
5500点
保険外
負担
選定療養等 その他
3610円
保 険 保険外負担
合計 65830円 3610円
負担額 19750円 3610円
領収額合計 23360円


12月17日(月)
 そろそろ前回切り取った大腸ポリープの組織検査の結果が出ているころなので担当の医師が出勤している月、木の日に合わせて病院に行ってみた。
病院に行くと待合室は大変込み合っていた。受付を済ませて1時間以上待ったがお呼びがかからない。受付に聞いてみると来週から来ない医師とかもいて年末なので込み合っていて私の順番はあと5番目だそうだがかなり時間がかかりそうだということであった。保険会社から給付金が出るようなので診断書を書いてくれるよう受付に頼んで出直すことにした。診断書も来年になりそうだと言っていた。がっかり。


12月20日(木)
 検査の結果を今年中に知りたかった。担当の医師が来るのが今日が今年最後なので行ってみることにした。結果は大腸ポリープも良性で胃にも問題なくCTスキャンでも異常は見られないということであった。ただ前回見つかった胆嚢のポリープと石が依然存在していることと前回も指摘された、脂肪肝を言われた。血液検査でも何の異常もないがただ1つの数値が脂肪肝のために高くなっていると言われた。毎日2万歩歩きなさいと言われたが性格的に用事がなければそこまで歩けないのだが...(寒いし)。血便や発熱の原因を聞いたが良く分からないような感じで問題なしと言い切られてしまった。いまいち腑に落ちなかったのだが混んでいたので後がつかえていそうだったのでそれ以上の突っ込んだ質問はやめることにした。前回記入してくれるようお願いしていた保険会社に送る診断書は来年になるかもと言われていたが既に記入してくれていたのはありがたかった。診断結果を聞くのは330円と安かったが診断書は4000円も取られた。それ以上の保険が下りなければ割りに合わない。 

検査結果領収書
受診科 領収書No. 発行日 費用区分 負担割合 本・家 区分
内科 外来 0031 平成19年12月20日 69 30% 本人
保険 初・再診料 医学管理等 在宅医療 検査 画像診断 投薬 注射
109点
リハビリテーション 精神科専門療法 処置 手術 麻酔 放射線治療
保険外
負担
選定療養等 その他
保 険 保険外負担
合計 1090円
負担額 330円
領収額合計 330円

診断書作成領収書
受診科 領収書No. 発行日 費用区分 負担割合 本・家 区分
内科 外来 0074 平成19年12月19日 69 30% 本人
保険 初・再診料 医学管理等 在宅医療 検査 画像診断 投薬 注射
リハビリテーション 精神科専門療法 処置 手術 麻酔 放射線治療
保険外
負担
選定療養等 その他
4000円
保 険 保険外負担
合計 4000円
負担額 4000円
収額合計 4000円