ハンバノリ(ハバノリ)
ブダイやメジナ、イスズミ釣りのに使われる餌としてハンバノリがあるがこの海草は食べても非常に美味しい。
水温の下がった真冬の厳寒期になると磯に生える。海苔という名前が付いているがあまりぬるぬる感はなく、しっかりした葉をしている。生の物は少し青臭さがあるがこれを干して火で炙ると非常に風味豊かな香りがでる。
※地域によってはハンバノリの採取は漁業権に抵触しますのでやめましょう。城ヶ島を含む三浦半島ではNGです。
生のハンバノリ
簾に広げて一日ほど天日干しするとこのようになる。
直火に当てないようにフライパンや鍋などで軽く炒めると乾燥して緑色が強くなりパリパリになる。
水分が飛んで乾燥して緑色が強くなりパリパリになる。
これを大き目のタッパー等の上で握りつぶすように砕いていく
お好みのサイズに砕いていく。 粉末状に砕いたハンバノリ。
これを炊き立てのご飯に乗せて
お好みの量かけていく。 醤油をかけて味付けをすると、
独特の風味が出て美味しく食べられます。 味噌汁に入れても風味を楽しめます。