がまかつ

石鯛竿のデータ
竿名 全長
(m)
重量
(g)
硬さ 継数 仕舞寸法
(cm)
先径
(mm)
元径
(mm)
錘負荷
(号)
素材(C/G/B) モーメント
(kg・cm)
定価
(\)
釣果
がま石スーパーターナー540MH 5.4 770 MH 4 ? ? ? 〜40 ?/?/? ? 90,000 1
がま石TSターナー530H 5.3 695 H 5 132 1.9 25 〜50 92/8/0 ? 75,000 2
がま石ハイパーターナー540H 5.4 760 H 4 146 1.8/1.6 23.6 〜50 99/1/0 ? 98,000 0
TS ギガシス525H 5.25 670 H 5 126 1.9 25.5 15〜35 98.4/1.6/0 78.3 67,000 1
がま石Z1遠投H 5.4 623 H 5 135 2.15 23.9 20〜40 98.9/1.1/0 73.8 86,000 0

スーパーターナー540MH
管理人が石鯛釣りを始めたころ、紀東の石鯛師の多数が遠投用に使っていたのをビデオで見て飛距離が伸びるかと考え入手した。しかし、石鯛釣りを始めたころの管理人にとってはこの竿は持ち重りがし、オーバースペックでうまく使いこなせなかったので釣友に譲ってしまった。石突きは小さくピトンに掛けた時の安定感がまったくなかったし、竿を持ったとき竿尻が腹に食い込んで痛いので名礁の石突きを取り付けて使っていた。

ハイパーターナー540H
少し石鯛釣りに慣れたころにこの竿を持っていた釣友から譲ってもらった。スーパーターナーより石突きは大きめになったがまだまだ置き竿遠投用としては小さくこれもまた名礁の石突きに付け替えて使っていたがやはり使いこなせず使う機会がめったになかったのでまたまた別の釣友に譲ってしまった。

TSターナー530H
私が使用した振り出し竿の中では一番硬い竿である。硬い並継ぎ竿みたいな感覚で遠投することができたが、知人に貸したら3番を折られてしまった。修理に14,000円かかると言われたがかなり使い込んでいたので修理する価値ないと思い自分で替わりのブランクを探して改造した。長さも5.1mになり、調子も柔らかくなってしまったがそれでも6.4kgのサメを上げることはできた。オリジナルの石突きはかなり小型で竿尻を腹に当てたとき食い込んで痛いので大型のものに付け替えて使っていた。その後釣友に譲渡した。状態のいい物が安価で手に入ればもう一度使いたい。


TSギガシス525H
TSターナーを手放した後にもう一度欲しくなったがもう生産しておらず、似たようなものかと思い入手した。しかし、調子は似ても似つかず胴調子の柔らかい竿である。穂先が白色なのとトップガイドがチューリップではなく石突きが大きいのは気に入っている。遠投には不向きなので中近距離の置き竿用としている。石突きの上のリングはメッキされているが、腐食し易いのでステンレス製にして欲しい。


Z1遠投H
ぜひ使ってみたくて、釣友が持っていたこの竿を保管して使っていなかった新品同様の絶海と交換してもらった。Hとあるわりには柔らかいですが長尺細身軽量で使いやすい竿です。


クエ竿のデータ

竿名 メーカー 全長 重量 硬さ 継数 仕舞寸法 先径 元径 錘負荷 含有率 定価 釣果
がまくえマークU70号 がまかつ 4.8m 1245g 70 4 ? ? ? 〜70 ? 77,000 0
がまくえインパルス70号 がまかつ 4.8m 1500g 70 4 134 2.9 29.5 〜70 51/49 97,000 0

マークU70号
クエ竿にして1300gを切る重量はかなり軽い。石突きは強化プラスチックのようである。最も手軽にクエ釣りができる竿だと思う。ウツボしか釣ったことがないので調子に関してはよくわからない。


インパルス70号
ブランクはマークUと同じなのか見た目に違いもなく継ぎはお互いのどの組み合わせでもすっぽり入ってしまう。うっかりしているとどちらのブランクか分からなくなってしまうほどである。石突きがアルミになったせいかマークUに比べると重い。