2018年 ハトポッポハンター今期11、12枚目の釣果。
平日磯に行ってみると連日の暑さのせいか磯には誰もいなかった。そこで土日はまず入れない磯に入ることにした。その直ぐ後に、100mほど離れた右の磯に知人とその友人が入るのが見えた。
竿を2本セットすると直ぐに右側に出していた竿の竿先を叩くような当たりが2回あったが直ぐに止まってしまった。
餌を取られたかと思いながら暫らく見ていると5分ほどしてまた竿先がブルンブルンするような当たりがあり、50cm程入って戻ってプルプルしている。
「ウツボか?」と思いながら何か分からないが針に掛かっているとは思ったがもう少し待ってみることにした。すると直ぐに竿がピューっと入っていたので慌てて竿を掴んであおった。
なかなかの重量感と重々しい引きを感じながら寄せてくると足元で銀ワサの姿が見えた。糸をいっぱいに巻いて抜き上げた。
AM5:10 またまた朝一投目で釣れた。
48cm、2.0kg
その後、知人のところへ遊びに行ってみると知人の竿に当たりが出ていて直ぐに入って1.4kgの小型の石鯛が釣れた。
10分ほどすると今度は知人の友人の竿い当たりが出て入って同サイズの石鯛が釣れたので一人一枚ずつ釣れて今日はいい日だなと思いながらじぶんの釣り座に戻った。
暫らくするとまた知人が竿を曲げているのが見えた。見ていると小型の石鯛をブリ揚げてリリースしていた。
今日は不思議と餌取りがなく、その後は何の当たりも無く暇になったので知人のところへ遊びに行き話しをしていると。自分の竿がお辞儀しているのが見えた。
最初は入ったと思ったが、隣で竿を出しているルアーマンが引っ掛けたのだと分かって「がっかりしながら自分の場所に戻った。
AM8:00、引っ掛けられた竿の仕掛けを一旦回収して餌を付け直して投げ入れて糸を張っていると左に出していた竿がグイーッと入っていくのが見えた。
慌てて持っていた竿をピトンに置き、入った竿を掴んであおって巻き始めた。これもまた元気な魚で底の方に突っ込もうとする重量感のある引きを味わいながら寄せてくると今度は縞々の魚体が見えたので十分に道糸を巻いて抜き上げた。
この日は面白半分で6mのたも網もセットして置いてあったのだが、一人で竿を持ちながらたもを操作するのがまどろっこしくて2枚とも迷わず抜き上げてしまった。
この魚が釣れたのを報告に知人の所へいったら、すぐに知人の友人の竿が入って一枚目よりやや大きめの石鯛が釣れた。その直ぐ後に知人にも当たりが来たが巻いている途中で外れてしまい、3枚目は取れなかった。
午前中だけで石鯛師3名、小型だがそれぞれ2枚ずつ合計6枚の石鯛が釣れた。見渡せる磯周りでこんなに数が釣れたのは今まで見たことがない。よほどいい潮が入っていたのだろうか。
45cm、1.7kg