雨風の中、竿先が海草が掛かって揺れるような動きをしていました。カンダイ名人が竿をあおって見ると根掛かり状態。しばらく置いておいたが変化がないのでもう一度あおるがやはりびくともしませんでした。そこでカンダイ名人は竿を一直線にして引っ張るとズルっと抜けてきた。慌てて竿を掴みリールを巻き始めると相当の重量感。手前に巻いてくると海草の中に石鯛が隠れていました。 46cm、1.6kg